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林業地からショッピングセンターまで

南アフリカでの建設ブームにより、Spitzkop Sawmillsは多忙を極め、同社の木材運搬トラックもひっきりなしに走行しています。

南アフリカの建設会社には営業活動の必要がありません。新しいショッピングセンターの建設や住宅開発により、建設会社はフル回転で操業しています。建築資材部門は、その盛況の恩恵を受けています。

同国の北東部にあるサビエの製材所では、原木の伐採と輸送が追いつくギリギリのはやさで、木材が生産されています。この地域には、製材産業がかなり集中していますが、今はどこの製材所も繁盛しており、建設業界の需要により製品価格も高い水準で安定しています。

Spitzkop Sawmillsは、この地域にある製材所の1つです。同族企業が所有する原材料は、通常100キロメートル以内にある樹木が多く生い茂るサビエ地区から調達されています。しかし、南アフリカの商業林は、ユーカリやマツが整然と並び、伐採可能になるまでの年数もユーカリが10年、マツが30年と早く、まるで樹木育成場のようになっています。

2004年に、南アフリカでは合計3,300万立方メートルの木が伐採されました。ここでは、ほぼすべての木が人の手によって伐採されています。木の幹が倒され、チェーンソーで短い丸太に切り分けられ、その後、トレーラーを搭載した4輪駆動の農業用トラクターで道端に運ばれます。クレーンは、トレーラーの連結棒に取り付けられています。

勾配のきつい斜面では、スキッダーを使用してより大きな木々を引っ張ります。また、最も傾斜が厳しい場所では、アルプス山脈の諸国のようにケーブルウィンチが必要となります。

1つのクレーンに多数のトラック

Spitzkop Sawmillsでは、約350名の作業員が木材輸送と製材所の作業にあたっています。ここでは、建設業界向けのあらゆるサイズのボードや厚板が製造されています。この製材所の年間生産高は、約7万立方メートルです。

6社で共有しているトラックが、原材料として使用されるマツ材を輸送しています。個々のトラックにそれぞれ林業クレーンが搭載されているのではなく、1つのクレーンで複数のトラックへの荷積みを行っています。Spitzkop Sawmillsでは、古くなった丸太用ローダークレーンをLOGLIFTの82 S林業クレーンに交換しました。

Logliftの販売代理店およびパートナーである600SAは、ネルスプライトの地方事務所に新しい林業クレーンの納入と架装を担当させました。Spitzkop Sawmillsは、20年以上にわたって600SAと取引しています。同製材所のオーナーであり代表取締役でもあるServaas Nieuwoudt氏は、価格と品質のバランスや提供されるサービスの面で、LOGLIFTクレーンに満足していると語っています。

LOGLIFT 82 Sおよび96 Sは、南アフリカの木材運搬トラックで使用されている中で最も普及しているモデルです。

「1カ所の伐採地点から多くの材木を積み込まねばならず、しかも、それが遠方で、すべてのトラックにクレーンが搭載されていないという状況では、頑丈なF111 F71のような独立したローダーが最適です。南アフリカでは、その多くが一対のフラップダウン脚を搭載した2軸トラックのシャシーに架装されています」と、Cargotec Finland Oy の南ヨーロッパおよびアフリカ担当マーケティングマネージャー、Jukka Vanhanen氏は語ります。

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